愛媛県教育委員会は18日、2016年度の県立高校の推薦入試で1581人の合格が内定したと発表した。
前年度と同数の総定員9365人に占める内定者の割合は16.9%(0.2ポイント増)。志願者2281人に対する倍率は1.44倍(0.02ポイント増)だった。
推薦の募集人員は普通科や理数科、国際文理科が入学定員の5~15%程度、職業学科と総合学科が20~30%程度で各校が設定。内定者数が多いのは北条総合の61人、伊予普通の51人、松山北普通と松山中央普通の各50人などだった。
内定しなかった場合は3月9、10日の一般入試を受験できる。